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徒然なるままな日々をのたりのたりと。



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ほぼ怪奇物っていう趣味の良く出た感じ。
卒業論文に江戸時代から明治あたりにかけての妖怪について色々書くつもりだからその用件もありますが。
とりあえず自分のメモ代わりに。
・江戸の怪奇譚 氏家幹人著
・明治の精神異説 度会好一著
・スラヴ吸血伝説考 栗原成朗著
・ろくろ首考 妖怪の生物学 武村政春著
・日本の神話を考える 上田正昭著
・明治妖怪新聞・明治妖怪ニュース 共に湯本豪一著
・江戸の妖怪革命 香川雅信著

明らかに時代および大陸の違う本が一冊混ざってますが気にせずにおいてやってください。
とりあえずここらへん読んで知識の足しにしようかと。

この他に単に読み物と自分の趣味で廃墟の本とコロンバイン事件関連の本借りて共に読了。廃墟は遊園地系統のが好きです。確かにそこにあった一瞬の華やかさと、退廃感と無常感。
コロンバイン事件は事件起こした少年達の友人が書いたドキュメンタリーと言うか、回想録と言うか、そんな感じのでした。主人公の著者が体験した現実が自分でも体験できる、そんな感覚。当事者だから表現しえたリアルというか、なんというか。
読み物としてもかなり面白かったです。

何冊も真面目に本読んだのかなり久しぶりな気がします。
好きなんだけどね。最近他の事に気をとられがちなので。
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読書の秋終わりまであと20時間程度。ぎりぎり読書の秋満喫。

この頃本読んでないなぁと思って課題の図書と一緒に「八つ墓村」と「大東京三十五区」シリーズ(全3巻)を借りてみた。「大東京」の方はタイトルと見た目で借りた。CDでいうジャケ買いというやつですね。





よっしゃ当たり!!!って感じ。

面白いなぁコレ!!!
凄くサクサク読めまっせ!
舞台は昭和初期から戦前にかけてのきな臭さと日本情緒とハイカラさが混じった時代の東京。
そこで起きた昔の奇妙奇天烈怪事件を取材して謎解き…っていう内容の話なのですが

京極とは違った昭和の匂いが(まぁ背景の時代の違いがあるから当たり前)いい!
謎を持ってくる書生の阿閉万と謎解き役の玄蕃爺の関係がいいんですよ!
また爺ですかそうですよ!
どんな怪事件にもちゃんと理にかなったトリックがあるのがまたイイ。
あとこの爺ちゃんには秘密があったりしてですね…はいネタバレだから言いませんよ。
あー面白かった。サクサク読めた。サクサク。
京極堂シリーズの雰囲気が好きな人にお勧め。でもこっちの方は人間関係その他もろもろがさっぱりした感じだから「京極堂長いんだよねぇ読みたいけど」な人のほうが楽しめるか。

個人的に好きな話は「暗夜ニ咽ブ崇リ石」と「画美人、老ユルノ怪」。
やっと終わりました。結果なんて二の次、今はただ終わったことだけが嬉しいです。やっほう。描くぞ。まずは下書き上げたまま手つけてない安野かな・・・。安野好きなのに。すいません。


テスト期間中に灰色のピーターパンとHand in killer7が到着。うわーい。石田衣良好きなんですよ。作風が。池袋ウエストゲートパークの続編で、儂が昔見た雑誌に掲載されてたフェニックスの話が読みたくて買いました。ちなみにその雑誌は煙草に汚染されて読むと吐くリバース潤滑剤と化しました。煙草嫌。

Hand in killer7についてはもう何も言うことがないです。スゴイの一言。クン・ランぶっ飛んでるな。とか、テレビ画面でこんな事言ってたのね同盟!とか、
やっと全身図見れたよ門番とマッドドクター!とか。
届いて中身チラ見して廊下でジャンプ。
また変な人だよ。
せっかく借りたのにまた未読のまま返すことになりそうな三冊。
・肉体泥棒の罠(上・下巻)
・世紀末事件ファイル23
肉体泥棒の罠は上巻に手出してます。後半分程度?
レスタト何だか最初とずいぶん印象が変った感じだなあ。初期の頃はクローディアに微塵も恐怖感じてなかったのに。俺様なレスタトが好みでした。センチメンタルレスタトもまあ嫌いじゃないですが。

・・・ダニエル!!!出てこいダニエル!!ダニーボーーーーイ!!!
(話違う)一発キャラだったのかな寂しい。かんなり好きだったんですけどアル中。上巻半分読んだのに出てこない。わーん。
デイビッドかっこいいけどね。美老人万歳。


4コマ目の講義の時間にドーパン君が隣に座ったもんだから完全に混乱状態。ああやっぱり男前だなあこの人。何も無く終わったけども。
それにしても今週は妙にラッキー続き。警察署の途中で見つけた四つ葉のクローバーのせいだろうか。四つ葉パワー。
ワーイワーイ。京極ファンにごめんなさーい
「帷子辻」途中から登場人物ごっちゃになったー。
やっぱり京極夏彦全然わかんなーい。借りてきた本の半分京極だー。
『ウブメの夏』も読破したけど5回見てやっと登場人物つかめたー。




死ねと。

百介とおぎんが好きかなー。ヘタレ先生。


京極シリーズは妖の感覚と現代トリック感覚が混在してるのが好き。
菊池秀行の世界の妖気とはまた違った感覚。京極何だかんだ言って人間の考え出したトリックだしね。ウブメ種明かしのときの儂の衝撃と言ったら。
でも儂が理解するのは同じ本4、5回見てから。
映画も見たい。もちろん旧作7泊8日のDVDになってから。




明日の課題まだ二つ残して日記書き。いい身分だなあオイ。またきっと徹夜で講義中爆睡確定。
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活字スキーでヲヤヂスキー。救い様無いかも。
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