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徒然なるままな日々をのたりのたりと。



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死ぬ気で読んで下巻を上巻の半分くらいの速さで読み終え。
上下巻全部合わせて大体1200ページ。もはや辞典。
SIRENのモデルと小耳に挟んだからといって気軽に読める量じゃないなこれ。でもかなり読み応えはあると感じ。前半は村の閉塞感を出すためか妙にぐだぐだ感があったけれども。
個人的には第二部の辺りから坂を転げるように一気に展開していく感じが好き。蔓延していく死の気配と抵抗。上巻と下巻とでは話の雰囲気が一転するのにはかなり驚き。下巻から人間の集団心理の恐ろしさが出始める。そしてどんどん結城父の印象が不愉快な感じで変わっていく。結城父結構好きキャラだったのになあ。
で、個人的にツボだったのが夏野と敏夫(ヤッパリ)千鶴も色気スキーには堪らん性格。

あーおもしろかったー



さて本編やるか。


で、今は京極夏彦の『巷説百物語』読書中。

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コンビニで配布されていたんでついつい貰ってしまいましたがウチにはヒマワリはおろかドクダミだって育てられる場所が無いことに気づき愕然。自分が世に出る日をを今か今かと待っているミニヒマワリの種は今のところパンダテーブルの耳の部分で待機中。
道端の街路樹の隅っこ辺りにミニヒマワリのたねと書かれた黄色い紙が突き刺さってたら儂が通った証拠です。




読書の時間も無いのに図書館に行って本を借りてきました。本大好き。とりわけホラー、推理系統には目がありません。とりあえず借りられる冊数いっぱいまで借りたんですが、調子に乗って選んでふと気が付くとそのどれもが明らかに百科辞典並み。時間無いんじゃないのか?
うち一冊は読破、でも一番薄っぺらいです。ぺらぺらです。内容がじゃなくてページ数がですよ。念のため。
今は「屍鬼」の上巻読んでます。敏夫イイ感じ。
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